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in 息子のいじめ体験記

【第29話】 悲しい学習発表会。まだ癒えてはいなかった心の傷・・

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6月から卒業するまでの9ヶ月間。

週1はタクシーで登校する日々。

今考えるとよく頑張ったなぁと、我ながらしみじみ思います。


【第28話】
転校先は送迎必須。タクシーで登校?







息子は新しい小学校に行き出して、少しずつ表情が落ち着いてきました。



毎週火曜日、息子はカウンセラーの先生と色々お話出来るようになりました。



「辛かったことを話せるということは、息子さんの中で少しずつ消化出来ているのですよ」



とカウンセラーの先生から伺い、ホッとしていました。



そんな中、



「前の小学校の学習発表会に行ってみようかな・・」



そう言い出したのです。










【第29話】
悲しい学習発表会。まだ癒えてはいなかった心の傷・・






新しい小学校で少し気持ちは落ち着いたといえど、





(大丈夫かな・・?)





そんな気持ちはぬぐえないまま、






だけど、本人が行くと言っているのに止める余地もありません。






前向きになってくれたのだと






私も前向きに考え、一緒に体育館へ行きました。






午前中は、1年生から順に体育館のステージで発表します。






そして、いよいよ6年生の番になりました。






息子の体育館の隅で、体育座りをして、ステージの上の6年生と一緒に歌を口ずさみます。



音符



私の隣で、静かに歌を口ずさむその姿に切なくなり







なぜ息子はここで隠れて歌を歌っているのだろう




どうして息子はステージの上で、彼らと一緒に歌を歌っていないのだろう・・








そう思うと涙が出てきました。







本人が頑張っているのに私が泣いてはいけない・・







息子には見られないようにグッとこらえました・・






そして、午後からはバザーがあり、会長さんの息子さんとまわる約束をしていました。

会長さんの息子さんとのエピソードはコチラです↓
【第26話】 息子には思ってくれる人が沢山いた・・転校を決めて分かったこと







ですが、急に







「お母さん、帰る」







そう言い出しました。






(何かあったのかな・・)







家に帰り着くと、息子はソファーに顔をうずめました。







「何かあったの?」







そう尋ねると







「何もない・・」







「だけど、Bに会っただけで怖くなった・・」







校区外転校して、環境は変わりました。







ですが、息子の中で






心の傷はまだまだ癒えてなかったのです・・







よく時間が経てば傷は癒えるといいます。







ですが、転校してからまだ半年・・







息子の心の傷が癒えるには、まだまだ時間が必要だったようです・・







ですが、今回の事で






あぁ、やっぱり校区外転校をさせて良かった・・







そう心から思えたのです。







1日、いや一瞬でもBくんを怖がった息子・・






そんな状態でいても、きっと良い方向にはいかなかったでしょう。







校区外転校をしたことが正解だったのか・・







自問自答することもありましたが、







少なくとも息子にとっては校区外転校は正解だった






そのことを再確認出来た日でもあったのです。












さて、次回のお話は・・

いよいよ年が明けて、受検の日を迎え、そして結果が我が家に届くのです。

【第30話】
頑張った中学受検。届いた受検結果は・・




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